鍋日記。モントリオール編。

お断り:お料理ブログではありません。犬ブログです。

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Category: 妊娠・出産 > 1st trimester

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犬と子供は別物だと思う。


ここ何年も、犬を3ー4匹飼っていると言うと(去年までは3匹だった)年齢的なものもあるのか
かなり多くの人がまず

「子供はいるの??」

と聞いてきます。
私たち夫婦には子供がおりませんので、その旨を言うと、
大半の人が、何故か多少の同情というか哀れみを交えたような表情で

「そうよね~、犬も子供と一緒だものね~」
と言います。

私たち夫婦にとっては、これがものすごーーーく腑に落ちない。

私たちに子供がいないのは、敢えて選んだ選択であって、
また、私たちは子供の代わりに犬を飼っている感覚がないからです。
ペットである犬と人間の子供は異なるものだと思っています。

私たちにとって、犬はとても大切なかけがえのない、『家族』です。
でも、「子供」とは違う。
犬を自分たちの子供だと思っては暮らしていません。

確かに、カツやもじょの件があった頃、もし我が家に幼い子供がいたならば、
彼らを迎えるという選択はしていなかったかも分かりません。
そう考えると、「子供がいないから犬をたくさん飼っている」と思われても
致し方ないのかもわかりませんが、なんか違うんだなー。

鍋ヲ君が、同僚から沢山の素晴らしい犬関係の本を譲り受けてきました。
アート性の高い犬の写真集や、とても深い内容の犬の栄養学の本などなど。
知識系の本の中には沢山書き込みや、アンダーラインが引いてあり
「話が合いそうな犬好きの同僚がいるんだね!」
と言ったところ、
「いや…犬の話はしない…」と。

彼女には二人の子供がいます。
そして子供ができる前に、子犬から飼い始めた、ゴールデンドゥードルもいる。
子供ができる前は、彼女にとっては、犬が、彼女にとってお金と時間を注ぐ全て
と言っても過言ではなかったそう…。 
ご飯は一番良いと言われる手作り食を栄養学を勉強した上で与え、
配偶者には「私は子供ができても犬への愛情だけは変わらない!いつも犬が一番!
もしも子供にばかり手をかけて、犬をおざなりにすることがあったら注意してね!!」
と言っていたそう。

それが
「子供ができたら、事情は変わるのよ。
  あんなに愛していたのに、はっきり言って今は鬱陶しいだけ…。
  早く死んでくれればいいのに…」
となってしまったそう。

犬と子供たちの関係も良好ではなく、犬が子供に唸るから、危なくて犬が煩わしい。
鍋ヲ君は、この犬が子供に唸るのを何とか止めさせる方法がないかと相談されたらしく
アドバイスしたものの、きっと実行はしないだろうな~と。

そして、この犬は、病気で発作を起こすようになり、間もなく安楽死されました。
この発作の件も、彼女は大分時間が経過してからようやくご主人に教えてもらい知り、
知った頃には時既に遅しだったとか。

この女性はとても良い人らしく、おそらくきっととても真面目な人なのだと思います。
だから、犬がいた時に、100%つぎ込んだ愛情を、今度は母性として我が子に注がねばならない。
真面目で不器用で、完璧主義者で、犬を悪者としてしまっているのかもしれないと思いますが
悲しい話だと思いました。

子供ができて、犬がなおざりにされる。
母親は我が子を守る母性と防衛本能が芽生えるので、犬が鬱陶しくなる。
ということはあるかもわかりません。

だけど、子供ができたから、犬を愛せないというのはちょっと違うんじゃないかなーとも思います。
犬と子供どっちが大切か?
と比較する時点でおかしいのではないかと。
我が子は我が子。犬は犬。まるで別物ではないかと。

時間がなくなる、気持ちの余裕がなくなるのはあるかもわかりませんが、
犬はその辺とても素晴らしい動物で、人間のこのような変化や生活の変化にも、順応してくれます。
散歩の時間が少なくなるかも分からないし、今までしていたトレーニングの時間が取れないかもわからない。
食事のグレードも落ちてしまうかもわからない。
だけど、犬は文句を言わない。
子供も文句を言わない。
むしろ子供にとっては、生まれた時からずっと傍にいてくれる、素晴らしい相棒になるだろうし、
ちょっと大きくなったら楽しい遊び相手、時にはご飯をシェアする素晴らしい存在
(犬がおこぼれを狙う。)になるんじゃないかと思うのです。



という私、実は、今現在妊娠中です。
上の記事は、かなり前、まだ妊娠発覚前に書いていたものです。

いざ、妊娠したらば、今度は「犬はどうするの?」と聞かれることがあります。
犬を飼っていない人の感覚としては、当然として沸いてくる疑問なのかもしれない。
「どうするもなにも…どうしようもしないよ、今のまま」
と答えています。

体調不良で、犬の散歩やトレーニングの時間が激減したり、
生食類は与えられないので、犬の楽しみを奪ってしまっているような変化が既にあり。
いざ子供が生まれたら、生活も、自分の心境にも、もっと変化が起こるのだろうと思います。
だけど、犬が疎ましくなる…とは私にはやはり思えません。
なぜなら犬がいるのが、どのような形であれ当たり前の生活であって、
きっとそれは生まれてくる子供にとっても、当たり前の事になるのだと思うからです。

妊娠・順調にいけば出産・育児を通して、犬ブログである当ブログで
様々なことをお話できればと思います。



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プロフィール

鍋コ。

Author:鍋コ。
★ポン酢★
2008年9月9日モントリオール生。
ボストンテリアXシーズーの雑種♂
皆に慕われる(?)『親分』
4歳で遅咲きアジリティデビュー。

★昆布★
2008年9月10日モントリオール生。
シーズーの♂。
シーズーらしく超頑固。
愛玩犬なのにアウトドア大好き!
無類の肉好き。
トレーニングとなると俄然張り切りだす働き者。

★鰹節(通称:カツオ)★
パピーミルレスキューから譲渡してもらったDNAテストによるとシュナウザーXキャバリアXイングリッシュコッカーXその他雑種♂猿に劇似。
年齢不明。
超怖がり、しかし超優しいヤツ。
クリッカーに始まりオベディエンス、そして現在アジリティデビュー目指し中。

☆鍋コ☆
ポン酢昆布カツオの飼い主。
犬IS MY LIFE。
脱会社員後モントリオールでグルーマーしてます。

☆鍋ヲ☆
鍋コの夫。
カナダ、ケベック人。
アジリティ・犬への情熱半端無し。

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