鍋日記。モントリオール編。

お断り:お料理ブログではありません。犬ブログです。

08

Category: クリッカー。

Tags: ---

Response: Comment 5  Trackback 0

Fantaisie ① 犬にトリックを教えることに関して。



01071504.jpg

01071503.jpg

01071501.jpg

01071502.jpg

01071505.jpg

01071506.jpg


極寒です
極寒なので、犬達の散歩もままならず

そんな時は、室内でのトレーニングに限ります。

犬にとっては体を動かすだけではなく、何かに集中させ、
脳へ刺激を与えてやることも体を動かすこと同様に大切なことです。

エネルギーありあまる犬を、何時間散歩させても犬が疲れない。
これは脳への刺激が足りていないから。
犬が「散歩」という行為、「飼い主と繋がって歩く」行為に集中していないから。
犬の好きなようにだらだらわちゃわちゃ歩かせても犬は満足しないのが
良い例です。

脳に刺激を与える。

難しそうでいて、実はそんなに難しくないことだったりします。

我が家は、夏場はアジリティ(鍋ヲ君は冬場もアジリティに出かけていますが・・・)
冬場は、一昨年、クリッカーに関する講習を受けてから、Rally-O、
そして今年は、ドッグダンスの初歩ということで、トリックを教えることに。



正直なところ、以前はトリックを教えることなど、全くもって興味がありませんでした。
トリックを沢山こなす賢いと言われる犬達の動画を見ても、何の感動もなく。

同時にオビーディエンスができる犬やオビーディエンスのコースも興味が
全くもってありませんでした。
アジリティだけは興味があったのですが、オビーディエンスもアジリティも
犬の問題行動を解決するわけじゃない!!
と思っていたわけです。

しかし、クリッカー講習でトリックを教える経験をしてから、全く見方が変わりました。

勿論、犬(種)によっては、トリックを覚えるなんて朝飯前、
特段努力せずとも簡単にこなしてしまう犬もいるのです。

我が家の犬達は・・・賢い少しの努力で何でもできてしまうような犬種ではないので、
トリック1つ教えるのにも、なかなか梃子釣ます。
しかし、この教える過程によって、人間と犬の絆がより深まるのです。

犬にとって、このトレーニングの時間は、楽しい遊びの時間。
(だけど頭を使う、集中せねばならないので、程よく疲れる)

人間(私)はいかにしてトリックを教えることができるのか、
どうしてうまく教えることができないのか・・・
犬の立場になって、すっごくすっごく考えます。




クリッカー、RALLY-O共に、カツの心のリハビリを兼ねて、カツとコースを受講しましたが、
今回はちょっとハードルが上がるかしら・・・と思い、こんちゃんと受講することにしました。

早速、「何を練習したいか。」と聞かれ、張り切りまくった私は

「自分の足の上を犬が歩くというステップ」

などと言ってしまったものだから、大変です。
結構難しい・・・。
言い出したからには、完成させねばなりません・・・。

どうすれば、犬が覚えてくれるのか、細かく細かく追求していきます。

人間は頭が痛い。
犬は楽しい。笑)




去年、こんちゃんとアジリティを再開して、こんちゃんの楽しい!
を見つけることができました。
元々、アジリティは犬にとっては楽しい遊びの時間、
と思って始めたのですが、恐らく私自身が楽しめておらず、
こんちゃんのテンションも下がっていくばかりで休止。

こんちゃんの、「できるよ~」の自身満々な顔がまた愛おしい。

今回のクラスでも、こんちゃんは楽しそうに遊んでくれ、
先生の話の時間になると、おくつろぎタイムなようで1人腹天してくれたり。

こんちゃんは生真面目、実に繊細な犬でストレスを受けやすい犬。
でもすっごく頑固 ((((;゚Д゚))))
よそでこんなくつろぐ姿を見せてくれるようになったのも
つい最近の出来事だなーとつくづく思います。(現在6歳)

こんちゃんが仔犬の頃は、割と厳しくしていました。
厳しいのが悪いわけではない。
けれど、どこか間違えていた。

ポン酢はタグ(引っ張り合い)の遊びや、ボール遊びが大好きで
何度も何度もやってきましたが、昆布はそのような遊びはしない。
なので、昆布は好きではないのだろう。と。
よく考えてみると、仔犬時代でさえ、遊んだ記憶がありません。

それが、最近になって「引っ張り合いっ子」と「持って来い」を教えねばならなくなり、
いやいや、元々この子はそういう遊びはしない子だし・・・
どうしたものか考えあぐねていたのですが、
6歳にして、引っ張り合い、持って来いを覚えました。
それも勿論「遊び」「楽しい」の一貫として。
人間から見ればトレーニングであり躾。
しかし犬の立場から見れば立派な遊び。

6歳。
新しいこと、まだまだ学べるんだなーと感心の連続です。



トリックを沢山できるからと言って、「優良犬」になるわけではありません。
それは、アジリティで沢山賞を取っているから良い犬というわけではないのと一緒で。
だけど、この飼い主と犬が辿る過程で、お互いのことをまた多く
理解できるようになるのは身に染みて実感しています。



カツに関しては、パピーミル出身で人間を知らずに生きてきたため
怖がりで、ナーバスで繊細な犬でありますが、クリッカーを用いた
上記のようなトレーニングを地道に繰り返してきた結果、
ナーバスになる環境下で敢えてトレーニングをする(コマンドを出す)
ことによって、自然と仕事モードに入り、トレーニングに集中する為
怖がりが大分和らいだと実感しています。


そんなカツなんですが、今回のコースはカツとだとコース内で
沈没してしまうと思って、こんちゃんと受講することにしたのですが、
なんとカツ・・・今のところこんちゃんより上手。笑)


動画を見ていただければ分かると思うのですが、
カツは当初、クリッカーの音が怖くてブルブル震え
尻尾がだだ下がりしていた犬です。
それが今現在、クリッカーの時間となると尻尾ふりふり。




継続は力なり。


にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
comments
 
カツ、集中して、きちんと出来ていますね。すごい、すごい!
私は丁寧にコツコツと教えらないので、トリックとかあまり教えてないです。
うちは、大雑把に教えすぎたので、アジリティを基礎からやり直しです。

またビデオ楽しみにしてます~
 
カツくん すごいなー

最初のころと 目つき全然違いますね!

楽しそう^^
Re: タイトルなし 
> cocoさん。
先週末アジリティのコンペティションだったので、勿論カツも一緒に行き、会場で練習したのですが、凄い集中力でした!
室内なので音も響き、また沢山の人や犬が往来する中、リードを離していても(勿論近くにいますが)怖がることなく、集中して練習するカツの成長ぶりにやってよかったと思いました(・∀・)

トリック、確かにコツコツ・・・
私も丁寧にできない人間なので、手取り足取り教えてくれる人が必要です^^;
犬ができない場合、必ず人間側にミスがあるので、どうしてできないのか・・・と考えながら行うので、犬の事がまた一つ分かったりするという発見もありました。
1度教えてみるとなかなかおもしろい(&かわいい)ものですよ~(*´∀`)

Re: タイトルなし 
> にあぞうさん。
先週末にアジリティのコンペティションがあったのですが、音が響いて、人や犬もうじゃうじゃいる場所でもカツは練習にすっごく集中してました(・∀・)
この成長に感動~。
人間ががんばれば、犬は必ず応えてくれるんですよね~。
かわいいかわいい犬達です^^
管理人のみ閲覧できます 
このコメントは管理人のみ閲覧できます
leave a comment





プロフィール

鍋コ。

Author:鍋コ。
★ポン酢★
2008年9月9日モントリオール生。
ボストンテリアXシーズーの雑種♂
皆に慕われる(?)『親分』
4歳で遅咲きアジリティデビュー。

★昆布★
2008年9月10日モントリオール生。
シーズーの♂。
シーズーらしく超頑固。
愛玩犬なのにアウトドア大好き!
無類の肉好き。
トレーニングとなると俄然張り切りだす働き者。

★鰹節(通称:カツオ)★
パピーミルレスキューから譲渡してもらったDNAテストによるとシュナウザーXキャバリアXイングリッシュコッカーXその他雑種♂猿に劇似。
年齢不明。
超怖がり、しかし超優しいヤツ。
クリッカーに始まりオベディエンス、そして現在アジリティデビュー目指し中。

☆鍋コ☆
ポン酢昆布カツオの飼い主。
犬IS MY LIFE。
脱会社員後モントリオールでグルーマーしてます。

☆鍋ヲ☆
鍋コの夫。
カナダ、ケベック人。
アジリティ・犬への情熱半端無し。

コメントやメール大歓迎デス☆

最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全ての記事のタイトル。
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
10, 2017 < >
Archive   RSS