鍋日記。モントリオール編。

お断り:お料理ブログではありません。犬ブログです。

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Category: 昆布のこと。

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リーダーの素質がないのにリーダーになろうとすること。


当ブログでも、何度も書いてる事 & おそらくそれが鍋夫婦の
犬世界へどっぷりハマるきっかけになったとは思うのですが、
我が家のシーズー犬、こんちゃん(昆布)はアグレッション持ちです。
条件さえ揃えば、ポン酢を殺そうとします。(大げさではありません)

それでも、普段は問題ないですし、長年一緒に暮らし、流血を何度も経験した結果、
「条件を揃わせない」という人間側のルールを守り生活している今日この頃です。

だからこそ、よそに預けるのには不安があるわけで、必要あらば、こんちゃんだけ
違うところに預けるということは、ずっと念頭にあります。

こんちゃんは、臆病でビビリな性格なのに、「POLICE(警察)」とあだ名をつけられるほど
その場を仕切りたがります。
犬をよく知っている人は、「リーダーになるべきではないのにリーダーになろうとする犬
すなわち、自然界では淘汰される命であることを指摘します。

11301601.jpg

新しい犬が来ると、一瞬犬たちのバランスが崩れたりするのですが、
もじょが我が家に来た時も同様で、一瞬ふと人間の気が緩んだ隙に、
もじょとこんちゃんが喧嘩になりました。
もじょはやり返すつもりはなかったのですが、ポン酢とあの温厚なカツまで加担。
ポン酢とカツは躊躇することなく、こんちゃんに飛びかかりました。

平和を乱す者が敵になる。
平和を乱す者を淘汰せねばならない。
動物の本能です。

私たち人間は、理解はしていたけど、こんちゃんが2匹に(※もじょは逃げた)攻撃される姿、
ほんの一瞬ではありましたが、かなりショックでした。
(2ヶ月前の話。)

カツは基本的に喧嘩には加わらないし、喧嘩はしない。
でも、もし必要になった場合どうするんだろう?
という疑問を常々抱きつつ、その「答え」が垣間見れた瞬間でもあった。
11301604.jpg

今は犬たちも落ち着いて、問題なく暮らしていますが、
犬師匠マッタン家でも、実は一悶着あったようです。

犬師匠が不在の時(※犬師匠がいれば、99.99%起こり得ない)
犬師匠の奥さん(彼女もプロ)が、一瞬気が緩んだ瞬間に、彼女の犬とこんちゃんが喧嘩になり、
なんと、ポン酢が彼女の犬に飛びかかったそうで、、、
ちなみに彼女の犬、大型の猟犬。。。
「耳にかすり傷があるけど、大丈夫!」
とのことでしたが、帰宅後見たら、背中、頬っぺた、口、耳って穴開いてました。苦笑)

ポン酢はこんちゃんを守ったようで。

11301602.jpg

「プロとして情けない」と師匠の奥さんからは謝られたのですが、
逆に私たちとしては、こういうことがあり得るから、他の人には頼めないわけで…。
十分私たちの許容範囲でまったく怒っても、落胆もしていません。

しかし!!師匠の奥さん、この件を師匠には黙っていたらしく、
鍋ヲ君と師匠はちょくちょく会うのですが、それとない感じで鍋ヲ君がこの件に触れたところ、
寝耳に水だったようで、怒っていたそうです。

11301605.jpg

今回犬師匠に2週間弱預かってもらったのですが、やはり昆布の問題
「リーダーになる素質がないのに、リーダーになろうとする」
この危険さを指摘されました。

11301607.jpg

まぁでも飼い主は既に理解している事ですし、今更どうしようもない、
こんちゃんは我が家で幸せにやっていると感じるので、
それもこんちゃんの個性として、今後も気をつけて暮らしていく次第です。

11301603.jpg

ちなみに、犬師匠の友人トレーナーで、私たちも知っているトレーナーは、
20年ほど前に飼っていた犬たちを自由にさせていたところ、
飼い主のいない場所で喧嘩になってそれを発見したのが当時まだ小さかった彼女の娘。
「ママ~、犬が犬を食べてるー」
と。
彼女が急いでその場にかけつけると、なんとお腹が開いて内臓が出ていたそうです。。。

かわいいかわいいペット。家族。相棒。
でも決して彼らは人間ではない。
幸せの価値観も人間とは違うし、人間のような複雑な要求・欲求もない。
特に多頭飼いをする場合、犬は動物ということをきちんと理解せねばならないと思います。

※ちなみにこの犬の命は助かりました。

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comments
 
はい、うちのもそのタイプの犬です。
そしてあだ名もPOLIZEI=警察です、、。

うちのことですみませんが、リーダーには絶対なれないのは、自分でも分かっているような気もするんですよね。リーダー格の犬についていくのが好きなので。
じゃあ、何になりたいの?って思ってしまって、やっぱり警察ごっこが好きなのか、、、でも、もっと警察ごっこが好きな犬もいるし。
なんというか、コミュニケーションの仕方が大げさなんだとも思うんです。それに、他の犬は「なんだよ!」って反応しちゃうとか、本気にしてもらえなかったら、もっと大げさになって、自分でも止められないようになるという感じで。
そして、頭に血が上るという言葉どおり、そうなったら、とことん発散しまくる。
私もこれはもう抑えられる所までは抑えて、根本的な解決は出来ないと思っています。

それと、最近思うんですが、オスはオスでまた違った世界があるなぁと。
鍋コさんのところ、オス家族ですものね。きっと違った雰囲気なんだろうなぁと想像しています。書かれているように、一瞬っぽい危機感でのやりとりなのかなぁとも。

うちは、預けるときはマズルを渡しています。まぁ、10匹以上いるところなので、何があるか分からないし。トレーナーさんが席を離れるときは、マズルを着用させてもらっています。そこまでやってくれる預かりは、なかなかないので本当に助かっています。

足とお腹を噛む”のは、殺意って言いますものね。
命は取り留めたんですね、、、良かったー。
 
うちもココを風紀委員って呼んでます。
幸いメスだし、弱すぎて相手にされないので、ケンカになってないんだと思います。ジェイクのほうは、ポンちゃんタイプの犬のボタン押しまくりになると思うので、気を付けないとだめです。

もじょ、逃げたって賢いですねぇ~。

ポンちゃん、大型犬と戦ったってかっこいい、でも、ケガをしないように気を付けてほしいですよね。相手の大型の猟犬も、死なない程度に応戦出来たったって変に感心してしまいました。
Re: タイトルなし 
> akaさん。
POLIZEI!!笑)
さすが不良娘マイさん。笑)

なんか想像がつきます。苦笑)

昆布とマイさんの違いは…昆布は決して不良ではないし(笑)完全に勘違いなんですよね…。
そして「恐怖心」が勝ってしまっているから、攻撃にも出てしまう…。
恐怖心から来るアグレッションほど怖いものはありません。
怖いなら、その場仕切ろうとするなよ~、強い者に任せたらいいじゃん!
と思うのは、人間だけで、犬は犬で必死なんでしょうね。

akaさんがお願いしているトレーナーさん、本当に良さそうですね。
そこまで理解してくれるトレーナーさんを見つけるのは難しい。。。
ドッグホテルとか、個人で預かりをしている人とか、はたまたプロのトレーナー色々いるけど、我が家の犬たちは、「ルール」と「秩序」を大切にしてくれる人でないと安心できないのです…(こんちゃんのことがあるから)
あと、アグレッションを知っている人…

ちなみにこんちゃんがポン酢を襲う時は、断然前足を狙います…。
ポン酢は前足を何度も怪我して、さらには指を骨折していますT_T;
ポン酢は反撃する時、決して昆布の足やお腹ではなく、耳~首。
耳~首で抑え込む感じで、これがまた引き離すのが大変…。
耳ちぎれるんじゃないかというくらい、離さないので、喧嘩になってしまうと小型犬とは言え引き離すのは大変な作業になります。
Re: タイトルなし 
> cocoさん。
ココさん、風紀委員。
っぽい!!笑)

ジェイクも、そう!ブログ読みながら、ポン酢と喧嘩になるタイプと思っていました。笑)
(悪い意味ではないです)
やんちゃで、遊びたい、他の犬をちょっとおちょくるというか。苦笑)

もじょは、一歩外に出ると、結構不良です。
ガウガウ言ってしまいます。
そのガウガウがどこまで凶暴なのか…ポン酢のガウガウは、「このやろ~~~~」とかかっていく程ですが、実はもじょは、「口だけ」な犬なんじゃないかとも…

こんちゃんは怖くて攻撃に出てしまう犬なのですが、ポン酢は逆で、怖い者なしで攻撃に、、、
どうがんばっても大型犬には勝てないんですけどね、、、
以前はロッティーと喧嘩になって、地面に叩きつけられた経験もあります^^;
ロッティー、やんちゃな子でしたが、ポン酢を傷つける事なく地面にポン酢を転がした(ポン酢を腹ばいにして、お腹に前足をおいて制御)良い犬でした。笑)

へぇ~!? 
オタワに連れて行ってもらった時、車の中でも、会場でも(こんチャンだけでなく)皆お利口さん で、小太朗&鈴とも うまくやってくれてたので、こんチャンのアグレッションなんて想像もできません。
小太朗が、ワタクシにとって初めてのワンコで、飼い主として立派な躾・トレーニングができたなんて思えませんが、幸い攻撃性を持つことなく育ってくれました。元遺棄犬だった鈴は暴力を受けたこともあるため、彼女なりに危険を感じると突如キレることがありますが、不思議とウマい具合に毛だけを噛んで、血を見るような身体的ダメージは与えないようにできます。
ともあれ、そんな こんチャンの特性も受け入れて、アグレッションを起こさせないようにコントロールできることは素晴らしいです。
フランス語クラス、他に生徒がおらず、Private Lesson状態なので、先生もワタクシが興味を持つように、SPCAのドキュメンタリーとかを観せてくれるのですが、持ち込まれたり、遺棄されたり、パピーミルだったり、収容されるコの多さに愕然となります(泣)
Re: へぇ~!? 
> いわたろーさん。
我が家は、犬も人間も沢山血を見ています。泣)
キッチンの床が血まみれだったことも。今では笑い話ですが。
鍋ヲ君の指、こんちゃんに噛まれて貫通したこともありますT_T

普段、絶対に人間には忠誠を誓っていて、どんなに興奮しているときにおやつを与えても噛むことのないこんちゃんですが、アグレッション=パニック状態ですので、人間であることを最早認識できません。。。

きっと鈴ちゃんは、想像ですが、うまいぐあいに、母犬や兄弟犬と過ごす時間が子犬時代にあって、そこで限度などは学んでいる事があるのではないかとも…。
鈴ちゃんは、会った時もサロンにいる時も、怖がりの雰囲気はなく、Curious。
何してるのー?だれー?それなにー?という具合で、興味津々な様子です。
アグレッションを持っている子は…とにかく怖がりな犬が多いです
怖いから、キャパ越えちゃうから、攻撃に出るしか他に防衛方法がないんですよね…。

なので、カツの里親になった時は、相当その点は気をつけました。
シェルターにいた時に、カツのケージの清掃を担当して、私、普段ガサツなので、やはりカツもビックリして、噛みついてきそうになりました。。。
こりゃ、やばいと…。
その時私はカツの里親になる気持ちは一切なかったので、これは自分には手に負えないと判断したのですが、
あれよあれよと、鍋ヲ君に押されて今に至ります。
噛む犬、攻撃する犬にならずにトレーニング成功して良かったと思いますが、同時に、カツが噛む素質を持って生まれなかった事にも感謝です。

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プロフィール

鍋コ。

Author:鍋コ。
★ポン酢★
2008年9月9日モントリオール生。
ボストンテリアXシーズーの雑種♂
皆に慕われる(?)『親分』
4歳で遅咲きアジリティデビュー。

★昆布★
2008年9月10日モントリオール生。
シーズーの♂。
シーズーらしく超頑固。
愛玩犬なのにアウトドア大好き!
無類の肉好き。
トレーニングとなると俄然張り切りだす働き者。

★鰹節(通称:カツオ)★
パピーミルレスキューから譲渡してもらったDNAテストによるとシュナウザーXキャバリアXイングリッシュコッカーXその他雑種♂猿に劇似。
年齢不明。
超怖がり、しかし超優しいヤツ。
クリッカーに始まりオベディエンス、そして現在アジリティデビュー目指し中。

☆鍋コ☆
ポン酢昆布カツオの飼い主。
犬IS MY LIFE。
脱会社員後モントリオールでグルーマーしてます。

☆鍋ヲ☆
鍋コの夫。
カナダ、ケベック人。
アジリティ・犬への情熱半端無し。

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