鍋日記。モントリオール編。

お断り:お料理ブログではありません。犬ブログです。

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Category: 動物愛護。

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Community: テーマ-犬との生活  ジャンル-ペット

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SPCAのボランティア。


ヌンっ。
今日もボックン達は都会に出かけたなりにゃん。

05071103.jpg

鍋ヲは先月より、SPCAという動物愛護団体でボランティアをしています。
私も是非ともやりたいのですが、なかなか規則が厳しく、まだできていません。
鍋ヲがしているボランティアは、犬の散歩。
散歩と言っても、譲渡、プレ譲渡(これから譲渡の可能性のある子達)を3時間の間に
一匹15分ずつ歩かせる事。暴れ犬、アグレッション持ち、トラウマ持ち、様々です。
このボランティアをするには、まずSPCAの課すコースを受講、軽い試験
(犬のハンドリング)にパスせねばなりません。
そして、ボランティアは、シフト制で毎週同じ曜日に3時間連続で最低でも働かねば
なりません。病気等やむを得ない事情がある場合は他のボランティアと交換してもらい
絶対に毎週に3時間連続のシフトをこなさねばなりません。
それプラス、気が向けば、後はいつでも1時間なり2時間なり、好きな時にボランティアが
可能です。鍋ヲは一応サラリーマンですので、平日に3時間約束するのは難しく
週末も出かける事が多いので、毎週土曜日の朝7時~10時までボランティアをしています。

「水、、、水、、、水をくれ~!」
この犬用コップ、直接ペットボトルの蓋になり、取手部分を
カバン等にひっかける事ができるので、めっちゃ便利です!

05071104.jpg

今朝もボランティアへ出かけ、帰宅した鍋ヲが教えてくれた事。
鍋ヲがボランティアを始めた時からいたとても上手に歩く、良い子のピットブルミックスの子
今日は譲渡コーナーにいなかったのだそうです。新しい家族が?と思ったら、別の部屋に
いたそうで、散歩をさせようか聞くと…

「今日今から安楽死だから散歩はしなくて良い。」
と他のボランティアの人に教えてもらったそう。
もう既に安楽死の為の薬を飲んだとのことでした。

SPCAは決してNO KILL(殺さない)シェルターではありません。
また、先日のBerger Blancへの市民の声(記事はこちら★)から
いくつかの自治体がBerger Blancとの契約を破棄したのもあり、
変わりにSPCAか?との声もありますが、土地の制約、経済的な制約があるので、
全ての動物を受け入れるのは無理だし、どうするんだ?との声も。
(受け入れが増えて犠牲も増えるのではないかと懸念…)

ボックンはお行儀よく、地面の上で水を飲むにゃんよ!
05071105.jpg

ドイツにはNO KILLシェルターがあるじゃないか!
なんて言う意見もあると思いますが、ドイツとは犬と歩んできた歴史が異なるし、
どうしても絡んでくるお金…土地…難しいのではないかと思います。

鍋ヲも悲しいとショックを受けたし、私も悲しいと思ったけど…
私達には何もしてあげられません。
そんなに良い子なら、私達が里親として申し出る事もできただろうし、
せめてフォスターとして一時預かりができたかもしれない。
でも、私達には住居の制限等があって、不可能です。
だから、声たかだかに動物愛護を語る事はできません。
だって何もしていないもの。



三十路になって『夢』とか、子供っぽいと思われる方もいらっしゃると思いますが、
少なくとも私は、カナダに来て、以前よりビンボーな生活をするようになって(笑)
物質主義からちょっと変わって来て、夢を持つように、夢を語るようになりました。
いつか、田舎に土地を買って家を建てて、そこで常時4、5頭でも、
譲渡待ちの犬を愛護団体から引き取るか一時預かりをできるような生活をすることが
私達の夢です。(決してレスキュー団体ではなく、お手伝いをしたいと考えています)
勿論犬ビジネスを細々としながら。

今日の出来事でますますそのような思いが強くなったのでした★





おまけ
散歩の途中、やたら警察車両と風船と陽気な音楽が聞こえると思ったら…
『マリファナを合法に!』というパレード(デモ)でした。苦笑)
私も違うデモに参加した事あるけど…こんなに警察車両いませんでしたよ。苦笑)
それでもって物凄いマリファナ臭かったです。
マリファナ吸っていても逮捕の対象にはなかなかならないですからね~@カナダ。
売れば逮捕ですけどね。
個人的には反対です。それでも安全と言うなら、オランダみたいに政府が管理して、
でもって、物凄い高額の税金をかければいいのに。なんて。
そんな簡単にはいかないのでしょうが。

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ってゆーか、、、マリファナより世の中にはもっともっと守らねばならない物が
あると思うんですけどね^^;


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comments
No title 
・・・ん・・・・もやっと物事が流れていく日本よりはイイのかもね
こっち周辺の場合、「犬捨てる」系の家庭って限定されてきます
30前半までの若夫婦で低家賃の町営住宅に住んでて子供居て
高級車には乗るけど子供には安っぽい服着せてカードで買い物
やたら外食に行ってて、月末になると友人知人に借金して返さない
少し子供が大きくなると叱るばかりで可愛がらない・・・やがてペット飼う
そして大きくなると子供たちと同じように飽きられて。 となってく
断定するのは良くないけど、そういう家庭は「やる」率高いです
国家的に飼育についての法律を正さない限り増えていくのと思います
言い過ぎたか? けど、何年も外回りしてて、たくさん接した結果出た答え
No title 
初めまして~
足跡を残してくださってありがとうございます!

旦那さまのボランティアご苦労様です。
誰しもが出来る事ではありません。
頭が下がります。

わぁ~。海外の景色。
素敵な所にお住まいなんですねv-10

2匹の可愛いお子チャマ達、とてもキュートです(^^)

Re: No title 
> くろはちさん。
この国でいいな、と思うのは、アメリカ程ではないですが、ボランティア精神が皆豊富であるということ。
こういう日々のボランティア、犬の事でも、老人ホーム訪問とか色々、多くの人が進んでされています。

あとは、犬の譲渡に関しても、日本では利益を得てはいけないとか何とか、無料で譲渡の所が多いのですよね?
ボランティアとは言え、医療費とか餌代とか色々かかるだろうに、なんで無料なのか?納得がいかない私です。
こちらは個人シェルターでも大体1匹250~350ドル犬を引き取るのに支払います。
でも餌代や医療費や去勢費用なんかを考えると妥当、安すぎるのではと思うほどです。

「犬捨てる」系の家庭というか人は、なんとなく「あぁ、、、」と思うタイプです==;
SPCAで犬猫を引き取ってと連れてくる人、窓口で涙流してますけど、全然同情できません。

インターン先のお店がある地域、生活保護受給者の割合が多く、また家賃もかなり安い地域=貧困までいかないけど平均以下の収入、だから犬にきちんと予防接種を受けさせていない人とか多い地域です。
それでもトリミングサロンに連れてきてる飼い主は偉いな、と思うようになりました。
自慢げに「昨日獣医に連れて行ったばっかり!」とおしえてくださるお客様もいらっしゃいます。苦笑)
収入が少なくとも、高級マンションに住めなくても、一生賃貸住宅のままでも、汚い洋服を着ていても、犬も小汚くても(笑)犬に対する愛情がチラっと見えたりして嬉しくなります。
逆に研修先は、金持ち層が多くて、お手伝いさんが犬を連れてきたり、珍しい犬種も多く、飼い主は着飾って高級車で来店してましたが、犬が小汚なく毛玉まみれだったり、悲しくなる事が多かったです。

> 30前半までの若夫婦で低家賃の町営住宅に住んでて子供居て
> 高級車には乗るけど子供には安っぽい服着せてカードで買い物
> やたら外食に行ってて、月末になると友人知人に借金して返さない

いますね~、、、、、、、、、、、、、、、、、
ってゆうか、日本の特に地方だと車が必需品だし、若い子もえらいいい車に乗ってますよね、、、
お給料と吊りあわないような車…。
どうしたらお金が工面できるのかどう頭をひねっても分からない、おんぼろアウトバックに乗っている鍋家です…==;
ちなみに30代前半若夫婦、家賃はちょっとわが家的には無理してる(笑)子供はおりません、車はおんぼろです。爆)

価値観の違い…なのでしょうかね~。
Re: No title 
> めぐさん。
はじめまして。
ご訪問下さりどうもありがとうございます☆

いえいえ、ボランティアは勿論犬の為になることをという精神もありますが、自分が犬についてもっと学びたい、無料で一番手っ取り早くできることでした^^;
なのでボランティアをしているというより、犬に色々教えてもらっているという方が正しいかもしれません。

モントリオールという街に住んでいます。
やっと木々も芽吹いて春らしくなってきました。

No title 
はじめまして 最近ちょくちょく読ませてもらっています
我が家もSPCAから犬をもらってきたのですが、SPCAは安楽死させない団体だと思ってました びっくりです!

私もリタイヤしたら、郊外に小さな家を買って、行くところのない老犬をたくさん引き取って暮らしたいと思ってます  
犬は飼い主が選べなく、時々同じ人間として申し訳なくなります
一匹でも多くの犬が助かるように、、、
Re: No title 
>梅さん。
はじめまして。
ブログを読んで頂き、またコメントを残して頂き本当にどうもありがとうございます。
とても嬉しいです^^

梅さんのおうちには、SPCA出身の犬がいるのですね☆

SPCA、アメリカもカナダも、残念ながらNO KILLではありません。
病気の犬や怪我をしている犬、アグレッションのある犬、残念ながら団体の意向で安楽死されます。
その時の上に立つ人間にもよるようですが、私の友人がSPCAで働いていた頃は、SPCAの職員の腕の中で、安楽死されていたそうです。
また、猫はかなりの確率で安楽死されるそうです。
かわいそうですが…お金の事、土地の事…それらを考えると、致し方ない部分もあるのだと最近では思うようになりました。

キリがないのだとは思いますが、私たちもいつか自由になる土地と家を持てる日が来たならば、里親やフォスターをしたいと思っています。
老犬はどうしても人気がないのですが、先日ご老人が老犬を連れておられて、お話をしたらやはりSPCAから引き取ったとの事でした。このご老人も先が長くはないだろうという事を考えて、老犬を引き取ったのだそうです^^なんだか、ハッとして、感動しました。
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プロフィール

鍋コ。

Author:鍋コ。
★ポン酢★
2008年9月9日モントリオール生。
ボストンテリアXシーズーの雑種♂
皆に慕われる(?)『親分』
4歳で遅咲きアジリティデビュー。

★昆布★
2008年9月10日モントリオール生。
シーズーの♂。
シーズーらしく超頑固。
愛玩犬なのにアウトドア大好き!
無類の肉好き。
トレーニングとなると俄然張り切りだす働き者。

★鰹節(通称:カツオ)★
パピーミルレスキューから譲渡してもらったDNAテストによるとシュナウザーXキャバリアXイングリッシュコッカーXその他雑種♂猿に劇似。
年齢不明。
超怖がり、しかし超優しいヤツ。
クリッカーに始まりオベディエンス、そして現在アジリティデビュー目指し中。

☆鍋コ☆
ポン酢昆布カツオの飼い主。
犬IS MY LIFE。
脱会社員後モントリオールでグルーマーしてます。

☆鍋ヲ☆
鍋コの夫。
カナダ、ケベック人。
アジリティ・犬への情熱半端無し。

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